auのPacketWINを工人舎のサブノートで試してみた。
年末に買った工人舎のサブノートを本来の目的であるモバイル接続のために使ってみた。
かねてから予定していたとおり、すでに持っているW43HのWin端末を付属のUSBケーブルでつないでau.NETにダイアルアップ接続するわけである。
結果、大体モデムの接続設定で115,6Kくらいのスピードで表示される。
実際にどのくらいのスピードが出ているのか調べてはいないが、いつも家で使っているブロバン+無線LANよりは遅いので、体感的にそのくらいのスピードなのかもしれない。
ちなみにうちは一応東京都内の江東区。そんなに電波の悪い場所ではないかと思うが、さすがに2.4Mというわけにはいかないみたい。
でも、このサブノートPCもそうであるが、あまりモバイル環境に過大な期待を持ってはいけない。
こんなもんだと割り切るのがよい。
あまりスピードが速すぎても、結構つないでしまって、パケットが過大になってしまう。
ここはちょっとしたWeb検索や調べもの、メールくらいで考えておいたほうがよいだろう。
でもちょっと昔と比べれば、結構スピードが出るようになったものです。
モバイル通信環境に関して
最近は公衆無線LANとかが増えてきたが、あまりその恩恵に預かった事がない。
知り合いも一応そういったサービスに入ってみたりしたが、スポットが意外に良いところに無いとの事。
確かに、マクドにあるといってもマクドってほとんど行かんし、地下鉄の駅とかスポットにされても困るんだよな。
つい先日やめた会社では、管理職はすべてNotePCでauのモバイルカードを与えられる。
社長同行でミーティングする事が多かったのだが、ミーティング中ミーティング内容をググったりして裏取ったりリアルタイム調査したりしてたり、チャットでさりげなく部下を動かしたり、結構社長やるじゃんって感心していた。結構つかえるのねって。
あと、個人的に犬をつれて田舎のペンションに泊まったりする事が多い。
そういうばあい、ホテルと異なり部屋に電話が無かったりする事が多い。
その場合にネットにつなげられたらなと思う事が結構あった。
そこでモバイルの通信環境を整えようかといろいろと調べてみた。
ポイントは僕はMac派なので、Macでも使えないと駄目ってところ。
その時点でauのモバイルカードは全滅。
W01KはMacで動作確認もありモデム設定にもあるのだが、これはPCカード型。
最近のIntel MacはPCカードじゃなく新企画のEcxpress Card/32。
古いPowerBookにはPCカードスロットがあるが、これは17インチでおおき過ぎでモバイルに使えない。
auはそのエリアの広さとつながりやすさ、2.4Mという通信速度に期待していたのだが。。。。
そこで考えたのが次の案
1. Mac+USBケーブル+Winの携帯電話
メリット:
デメリット:
- 0.1円/パケットで高い(これには割引がある事が後で判明)
- 正式にMacに対応している
- ハイスピードエリアでは最大3.6M、通常は384Kと結構早め
- データパックミドルに入ると無料通信が183.1MB分着いてくる。超過は0.015円/パケット
デメリット:
- PCカード型なので、IOデータのUSB変換アダプタ(USB2-PCADPG)が必要(1万程度)
- カードの価格が不明、Webでも近日発売になったまま(おそらく14,800円ほど)
- 毎月の基本料を6,000円に納めようとすると2年契約が必要
- SoftBank自体のエリアがいまいち不安(田舎大丈夫??)
- MacBookProのExpress Cardスロットに対応
- メモリカード256MBが一緒に着いている
- メモリカード部にドライバや設定ツールが着いていて、差し込むだけで簡単設定
- ネット25プランだと月額料金が25時間まで使い放題で4,819円(年割込み)で安価
デメリット:
- 通信が通常で128K、W-SIMをRX420ALにするとW-OMA対応で204Kが最高とちと携帯と比べ遅い
- カード自体の価格が年間契約込みで9,800円ほど
FOMAに関してはよく調べてませんが、ネットでちょこっと調べてみるとMacに対応してないような感じでした。
ということで、上記いろいろ悩んだんですが、とりあえずはどのくらい使うかわからんので、一番初期投資の少ない1番目の方式で行く事にしました。確かに携帯とケーブルでつなぐんでちょっと格好悪いですが、初期投資に何もいらないのが気楽で駄目だったらすぐやめれます。
で、よく調べると、データ通信用の割引サービスがauにはあるんですね。
パケット割WINミドルとスーパーがあります。
- ミドルは月額4000円で0.025円/パケット
- スーパーは月額7500円で0.015円/パケット
いずれも携帯電話自体のEZWebとかメール、PCサイトビューワーのパケット量もこれに含まれ定額の上限が5,700円。
つまりスーパーの場合、携帯本体で5,700円上限いっぱい使っちゃうと、のこり1,800円位がPCのデータ通信の無料通信分になると考えられる。その代わりパケット代は標準の10分の1である。しかもこのパケット割りはダブル定額とかと併用できない事になっている。(ダブル定額自体は当然、PCとのデータ通信は対象外である)
自分は先月のパケ代が上限5,700円行ってるんで、当然スーパーを選択しました。
これは一ヶ月毎にかえられるんで、また、オーバーして結構かかる様だったら、再びダブル定額に戻したり、ほかのデータ通信プランに移行(データ通信カード使う)しても良いだろう。とりあえず一ヶ月様子を見ようと言うかんじ。
簡単にPCとケーブルさえあればWIN端末で2.4M通信が味わえるので、結構おすすめです。
Wireless Mighty Mouseに関して
Apple Mighty Mouse Wireless Mighty Mouse MA272J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2006/07/27
- メディア: Personal Computers
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新しいIntel MacBookProと組み合わせて快適に使っていたのだが、どうも電池の減りが早い。
電源が少なくなってくると挙動がおかしくなるし、頻繁にBluethooth通信が切れる。
特にスリープさせて復帰させると接続が切れてしまってるので、再設定して手間がかかる。
マウス側の電源があるときはこんな事はおこらない。
一緒にPowerBook G4 17Inchの方にはLogitechのワイアレスマウスをつけているのだが、同じ単三電池二本なんだけど、未だに交換がない。その間、MaightyMouseの方は2回も電池変えている。
これって、Appleの技術がへぼいか、BlueThoothが電池を食うのかわからんが、とにかくヘボイ。
やっぱマウスはLogitechなのかな。
Voxはじめました
シナトラ千代子さんのエントリを見て、Voxをはじめて見ようかなとおもって始めました。
あっちの方はよりネット系やカジュアルなこと(レビューとか)を中心に書いていくつもりです。
Intel MacでFirefox2.0が固まる件
ググってみたら結構すんなり情報が出てきました。
http://groups.google.com/group/FFToolbar-Group-JP-Bugs/browse_thread/thread/cb9101c1a4780f36
Firefox 2.0 に搭載されたフィッシングサイト警告機能と Google ツールバーの PageRank 機能の相性が悪いもよう。
GoogleツールバーのPageRankを無効にするかFirefox の「表示中のサイトに偽装サイトの疑いがある場合は警告する」を無効にするのがよいようです。(もち、両方やる、もあり。)
燃えるMacBookPro
いやー、本当はJayZの新譜に関してレビューを書こうと思ったんだけど、いろいろ忙しくて書く気にならない。
いや、それもそうなのだが、新しく買ったMacBookProに向かっていると、少々気になる事があるのだ。
その一
Firefoxが安定しない。よく応答なしになる。
アップルメニューからの強制終了で切り抜ける。
タブの復活機能が2.0からついたのでなんとか形は保てるのだが。。。
その二
異様にMacが発熱する。
特に左側のスピーカー部(電源コネクタ側)が危ないくらいにあつくなる。
その状態でも内部でファンが回っている感じはしない。
ほんとにこんな高熱で大丈夫なのだろうか。
アームレストの部分もあついし、夏はいやんなちゃうよ。
CPUの進化により、マルチコアの時代になり、より省電力でハイパフォーマンスの物になったのだが、それでもこの暑さということはこの進化がなかったら今頃CPUはものすごい発熱量になってたんだろうな。
おそらくノートPCが作れなくなっちゃったんだろうな。
サーバの方はそろそろ4コアなんて時代になってるんだが、おそらく、もっと発熱量はあるはず。
データセンター等の冷房完備の場所においてやっと成立するんだな。
おそらく未来のリビングで使われるライトユースのPCの未来形は今の方向性でもまだ足りない。
もっと省電力で非力なCPUでいいのだよ。
ヘビーな処理はサーバ側で処理するようになる。
いわゆるCPUやシステムの時間貸し、をサーバ側の会社(Amazon、Yahoo、Google、etc...)がユーティリティーコンピューティングとして提供する。
HDDもこんなあぶなかしいものは不要。むしろフラッシュメモリーで置き換えされる。
そうすると個人で何百GBものストレージを持つ必要はなし。すべてネットのあちら側に保存。
とか考えてると、何かににてるなーって思って。
そうです、携帯電話ににてくるんですな。
ここがキーかと。
とにかく家庭にはもっと気軽でカジュアルでやさしいデバイスが必要です。
しかもネットワーク必須でな。
ネットワークはPLCが最近に気になります。まあ、WiFiでもいいんだけど。
とにかく早くて安定していて常時接続可能なネットワークが必要。
なんて事を夢想させるほど熱いMacBookProなのでした。
Doctor's Adovocate / The Game
- アーティスト: Game
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 2006/11/14
- メディア: CD
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iTSで購入。
前作の時も、50centより数倍良いという俺評価だったが、今回もまたすばらしい作品になっている。
前作同様に全体的には緊迫感のある音作り。
何かしらんが「緊急事態!!」ってな気持ちにさせられるサウンド。
Dreのサウンド作りがそうなのかとも思うが、The Gameのラップスタイルもそれを増幅させる要素があると思う。
前半はギンギンにテンション張りまくりの状態から、後半はもっとバリエーションのあるサウンドになって行く。
この後半の部分は前作にはない部分なんじゃないだろうか。
詳しく調べてないが、カニエさんが参加(プロデュース?)してる曲があったり、スヌープが大分参加している曲もある。
俺的にはやっぱりこの人は前半のテンション張りまくり状態の方が彼らしいと思っている。
異様にドライブしたベース感とそれをあおりまくるラップスタイル。
声がやっぱり好きでラップスタイルも好きなんだと実感出来る。
少なくともJayZの新作より良いと思っています。
秀作。
(JayZに関してはまた後に書く)