燃えるMacBookPro

いやー、本当はJayZの新譜に関してレビューを書こうと思ったんだけど、いろいろ忙しくて書く気にならない。
いや、それもそうなのだが、新しく買ったMacBookProに向かっていると、少々気になる事があるのだ。


その一
Firefoxが安定しない。よく応答なしになる。
アップルメニューからの強制終了で切り抜ける。
タブの復活機能が2.0からついたのでなんとか形は保てるのだが。。。



その二
異様にMacが発熱する。
特に左側のスピーカー部(電源コネクタ側)が危ないくらいにあつくなる。
その状態でも内部でファンが回っている感じはしない。
ほんとにこんな高熱で大丈夫なのだろうか。
アームレストの部分もあついし、夏はいやんなちゃうよ。


CPUの進化により、マルチコアの時代になり、より省電力でハイパフォーマンスの物になったのだが、それでもこの暑さということはこの進化がなかったら今頃CPUはものすごい発熱量になってたんだろうな。
おそらくノートPCが作れなくなっちゃったんだろうな。
サーバの方はそろそろ4コアなんて時代になってるんだが、おそらく、もっと発熱量はあるはず。
データセンター等の冷房完備の場所においてやっと成立するんだな。

おそらく未来のリビングで使われるライトユースのPCの未来形は今の方向性でもまだ足りない。
もっと省電力で非力なCPUでいいのだよ。
ヘビーな処理はサーバ側で処理するようになる。
いわゆるCPUやシステムの時間貸し、をサーバ側の会社(Amazon、Yahoo、Google、etc...)がユーティリティーコンピューティングとして提供する。
HDDもこんなあぶなかしいものは不要。むしろフラッシュメモリーで置き換えされる。
そうすると個人で何百GBものストレージを持つ必要はなし。すべてネットのあちら側に保存。

とか考えてると、何かににてるなーって思って。
そうです、携帯電話ににてくるんですな。
ここがキーかと。

とにかく家庭にはもっと気軽でカジュアルでやさしいデバイスが必要です。
しかもネットワーク必須でな。
ネットワークはPLCが最近に気になります。まあ、WiFiでもいいんだけど。
とにかく早くて安定していて常時接続可能なネットワークが必要。

なんて事を夢想させるほど熱いMacBookProなのでした。