ベルリンの至宝展他(凡庸な一日)

嫁方の家族14名くらいで一緒に浅草ビューホテルの中華料理レストランで会食
ワインをしこたま飲む

天気も良いのでその内の6名で上野の東京国立博物館でやっている「ベルリンの至宝展」を見に行く。
行きに「めぐりん」という台東区でやっている赤いバスにはじめて乗る。100円とは都営バスの2分の1以下。鶯谷で降りて坂を上り博物館に到着。
めちゃ込み。。。。しかもめちゃくちゃ暑い。。。
ワインの酔いも残っていたのでこの頃から頭痛がしだす。
内容は、メソポタミア〜エジプトの遺品からギリシア・ローマ美術、イスラムビザンチン、ヨーロッパ古典・近代美術絵画と盛りだくさん。やはりエジプト物が人気ありました。個人的にはエジプトまでの遺品は大体人間と動物の合体物(?)や平面なものが多かったのに、ギリシアものはより人間に対してリアルであり、立体的に作られているものが多い。そういう意味では画期的な転換だったんだろうな。人間中心主義というか。その後のビザンチンに入っていくと宗教色が強くなってしまう。

その後、お使い+CDを買うために新宿に出る。
だがあまりに頭痛がひどいためCD購入は断念。
伊勢丹地下のイタリアン・デリで食品を購入して帰宅。

帰って、スペインワインのTORRES(赤)をしょうこりもなく飲んだら頭痛が治まった。
そのまま、快眠。