オランダ戦

いよいよ今大会の一押しオランダの戦い。
オレンジ軍団をワールドカップで見れるのは幸せ。


前評判では3トップで攻撃主体のオランダ、堅守のセルビア・モンテネグロ
どんな戦いになるのか期待していた。


試合が始まってしばらくは、中盤から守りのプレッシャーをかけてくるセルビア・モンテネグロに対して
なかなかオランダがそれをこじ開けられない感じであった。
ところが時間が進むにつれ、左右に大きく揺さぶりをかける多彩なオランダのパス回しに対して
少しずつセルビア・モンテネグロの細かい網の目が開いて行くような感じになった。


その間髪を突いたロッペンの一点であった。


後半に鳴っても同じ。
最初はセルビア・モンテネグロのペースなのだが、少しずつオランダのペースになっていく。


さすがに今回はオランダの3トッップすげー、ってな具合にはならなかったが、
さすが欧州のこのレベルの戦いになると、実力が拮抗している為に、最後までどうなるかわからない。
闘いがおわるまで、いつオランダがセルビア・モンテネグロに追いつかれるのか
ハラハラのし通しでありました。


オランダは大切な第一関門を突破した。
死のC組にあって、この相手の初戦はオランダにとってもセルビア・モンテネグロにとっても
大切な一戦であった。
これで、このC組をアルゼンチンとオランダが抜け出す確率が少し高くなったと思う。


今日は日本の大切な一戦。
仕事を切り上げて総員早急に退社すべし。