ワールドカップ開催

開会式

いよいよ開会されましたね。
個人的にいちおししている国は、当然日本は一番なんですが、

  1. オランダ
  2. ドイツ
  3. イングランドスウェーデン


となります。
北ヨーロッパが多いのは個人的な趣味と言うことで。。。
中でもオランダには相当肩入れしてます。
いろいろ思いでも多い国なんで。


しかし、ワールドカップの開会式ってあんまり意味ないね。
別にオリンピックと違って各国選手が入場したりしないし、完全なイベントだもんね。
今回のドイツのはドイツらしい質実剛健なやつでしたね。
歌物になると高らかに歌い上げちゃうところはドイツらしいとおもいました。
昔、仕事でドイツに行った時にテレビみると、そんな番組が結構あったんで印象があります。
ビールのジョッキを片手に肩を組んで体を左右に揺すりながらみんなで合唱する感じ。
まあ、今回の開会式は、こんな感じかってところで終わってしまいました。
昔の優勝国のプレイヤーが出場するところもなんか中途半端だったし。

ドイツ対コスタ・リカ

ドイツらしいサッカーが出来たんじゃないでしょうか。
力強い攻撃スタイルと、定番のサイド攻撃。
まず定番にサイドから中心にボールを集める基本攻撃パターンがあり、
それのバリエーションとして中距離から力強いロングシュートをドンドン打って行くと。


ドイツの攻撃は、ロックの3コードに近いところがあって、
効果的なんだけどパターン化されて、特に新規性はなく、新しいもん好きな人には退屈に思われる。
しかし、誰でも出来る3コードなんだが、かっこ良くうまく決まる人と、つまんない物になってしまう人がいる。
ドイツのサイド攻撃はかっこ良く3コードロックが出来る感じである。
ありそうだけど、よく考えるとあまり無いんだよね。


ドイツはホスト国だし、開幕戦に負けちゃうとバラックも出てなかった事もあいまって一気にしらけちゃうでしょ。まずはそうならずにドイツ国民の溜飲を下げたのではないでしょうか。


ただ、ディフェンスが心もとないのがちょっと気になる。
攻撃の歯車がうまく行かない時に心配である。
コスタ・リカ側の攻撃も今回かなりオフサイド気味の攻撃だったんだが、
ディフェンスもそれを良く考えてラインをもう少し下げ気味にすべきでしょう。


昔はドイツは堅い守りって感じだったんですけどね。
景気もそうだけど、ドイツも結構息詰ってるような感じなんでしょうね。
まあ、とにかく俺的にはドイツの勝ちが見れてよかったです。