ターボ、「Sun Cobalt」後継インターネット構築サーバーをパッケージで



http://japan.internet.com/linuxtoday/20060303/4.html


そうか、Cobaltはこういう形で生き残っていたのか。
俺にはCobaltは思いでがある。


ヨーロッパi-modeのサービス立ち上げのために、データセンターの選択から必要機材の調達、設置と設定、プログラミングまで一人でやっていたのは、もう数年前の事だった。
配信先はオランダ、ドイツ、フランスだったけど、データセンターはイギリスロンドンのイーストエンドに置いた。
そこで機材で選択したのが、SunのCobaltのラックだった。
初期で8台くらい用意したかな。
中身はRPM系のLinuxだったし、その後の運用は日本から行っていたのだが、管理はWebインターフェイスから出来て非常に楽だった印象があり、今でも好印象を持っている。


システムはたしか、TomcatMySQLApacheStrutsを使って書いていた。
懐かしい思いでである。


あのロンドンのイーストインディアにあるデータセンターは今はどうなっているんだろう。
もう転職しちゃったんでどうなったかもわからない。
一人寂しくロンドンのアンダーグランドを乗り継いで、何にも無いイーストインディアに向かった気持ちは今でも忘れない。
でも、あのとき全部一から自分で戦って準備して行った経験は良い物として今でも残っている。