誕生

同僚の友人に娘が本日生まれた。
本当にめでたい日である。


自分の分身の誕生に際しての気持ちとはいかなるものであろう。
私には想像が出来ないが、通常とは違う世界観が開けてくるであろうことは想像に難くない。


人生なんてあっという間に過ぎさり、そして、死をもって終わりにいたってしまう。
自分の人生がそれ自身で閉じたものである限り、それはそれは儚く小さなものだ。
自分の子孫が残され、そして、そこに英知が引き継がれていく。
そういったところに人生の大きなダイナミズムがあるのであろう。


今日は本当に良い気分である。